仕事を辞めて無職になった話

無職

こんにちは、まつblogです!

今回は僕が無職になった話をしていこうと思います。悩みに悩み抜いていかに決断をしたか、そしてブログを始めるきっかけにもなっているので、気になる方はぜひ最後まで読んで頂けたらと思います。

僕はとあるスーパーに勤めていて、新卒で入社し2年半ほど勤めて退職に至りました。特に毎日残業がすごいあるとか、パワハラが横行しているなど、俗に言うブラック企業というものでは全くなく、むしろスーパー業界の中だったらダントツでホワイト企業でした。

そんな企業をなぜ2年半という短期間で退職に至ったのか。それは会社員という働く形態が僕自身には全く合ってなかったからです。週5日8時間、通勤で往復2時間、最低でも毎日10時間仕事に費やしてして、残業なんかした日にはもっと仕事に時間を持っていかれます。

そしてクタクタになって帰ってきて、自分の時間なんてほんの数時間しか無い状態。加えて特にやりたい仕事でもないし、何より時間や場所に縛られて生きるのが嫌いだと社会人になってから気づくようになりました。

そんな日々を過ごしているうちに自分の人生このままで良いのか」「もっと自由に楽しく生きたい」という思いが浮かんでくるようになりました。おそらく、社会人の皆さんなら似たようなことを思ったことがあるでしょう。

ただ、そんな思いを抱えていたとしてすぐに退職の決断が出来るわけじゃないですよね。僕はこの思いを抱えてから辞めるまでの1年半ほど毎日本気で悩み続けていました。

なかなか決断が出せない中、あることがきっかけで一気に退職という決断に近づいたのです。
「店舗の異動」これが退職に大きく関わってきました。僕は店舗勤務だったので、スーパー業界ではお店の異動はつきもので、その異動先のお店の職場環境がかなり劣悪だったのです。

僕が勤めていた部署には社員が3人いて、2番手として働いていたのですが、上司と部下どちらともまともなコミュニケーションが取れなかったのです。

要は、社員間で誰ともコミュニケーションが取れないのです。今思い返してみてもすごい職場にいたなと我ながら思います。初めはこれでは部門運営が正常に出来ないため、あの手この手で2人とコミュニケーションを何とか図っていました。異動当初より会話が出来るようになったのですが、僕自身に限界が来てしまったんですよね。

この職場にいたら精神的にも削られていく一方だし、成長できる環境ではない。ここに来てようやく退職という選択肢が生まれました。

しかし、退職したら安定も失われてしまうし、ましてや自分に特段才能や能力があるわけでもない。
退職してもその後の生活が不安で、どうしたら良いのか分からなくなってしまった時期がありました。

退職という選択肢が異動によって出てきたけど、「将来への不安」が最後の決断の後押しを邪魔していたのです。

ここが日本の義務教育の洗脳というべきか、レールの上から外れることへの抵抗感があり、何か挑戦をしたいことがあっても、「もし失敗したら、次雇ってくれるところがないのではないか」「ブランクが悪と捉えられ、安定した職に就きたくても無理なんじゃないか」「世間体が・・」こんな考えが頭からずっと消えなかったのです。

何度も自問自答を繰り返している内に「やって後悔するか、やらずに後悔するか」この考えが生まれてきて、ここからの決断は早かったです。結局は自分の人生、みんな他人のために生きているわけじゃないですよね、世間体だとか期待に応えなくてはという考えは否定をするわけではないですが、それって他人の人生を生きていて自分の人生を生きているわけじゃないと感じました。

将来の不安や失敗したら・・・などの不安も、分からないことを不安視ししていたら何も始められないし、失敗したとしても人生経験として成長の糧にすれば良いのです。そのような考えが出来るようになったおかげで、退職の決断が出来ました。

今はブログを通じて、僕の経験や学んできたことを皆さんに発信して、同じように悩んでいる人を少しでも後押しできればと思い、ブログ活動を始めました。僕の理想はブログで生計を立てていくことです。

正直、不安はあります。成功するかも分からない、ただ行動しなければ成功も失敗もないのです。何事にもリスクはつきものですが、若い内は転んでも起き上がりやすい時期です。特に20代の皆さん、「今、現状に満足していない」「挑戦したいことがあるけど行動に移せない」という悩みを抱えていたら、迷わず行動してください!それほど若さって強い武器になるのです。

僕もこれからどんどんブログ活動に力を入れて、月100万稼ぐという目標に向かって頑張っていきます。皆さんも一緒に頑張っていきましょう!!

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた次回お会いしましょう!

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